スピンテックス(spin syntax)
スピンテックスは、波括弧と縦棒で複数の候補を1つの本文に埋め込む記法です — {こう書く|ああ書く|別の書き方}。本文が使われる時点で各ブロックから候補が1つ選ばれ、同じメッセージが毎回違う読み心地になります。
記法のしくみ
スピンブロックは、波括弧2つの間に縦棒区切りの候補を2つ以上並べた形です。スピンが実行されるとブロックごとに1つの候補が選ばれ、波括弧は消えます。括弧の外側は書いたままのテキストがそのまま残ります。
{入荷しました|到着しました} — 新商品をストアに追加!
→ 入荷しました — 新商品をストアに追加!
→ 到着しました — 新商品をストアに追加!ブロックは組み合わせになります。候補2つのブロックが2つあれば 2 × 2 = 4通りの投稿が生まれ、候補3つのブロックをもう1つ足すと12通りです。1回書くだけで、組み合わせは自分のほうで増えていきます。
文面を変えることが大事な理由
プラットフォームもコミュニティも、短い時間のうちに多くの場所へ投稿された一言一句同じ本文を、自動化のサインとして扱います。投稿ごとに言い回しを変えることは、大量投稿が本来あるべき姿 — 複数のコミュニティに何かを伝える個人 — に見え続けるための代表的な保守的な作法です。
- 各グループは、それ単体で自然に読める文面を受け取ります。
- 同じ実行の中で、2つのグループがまったく同じ文になることはありません。
- 20部のコピーを管理する代わりに、メッセージは1つだけ保てばよくなります。
GroupBlasterのスピンテックス
GroupBlasterはすべてのキャンペーンでスピンテックスに対応しています — 無料プランも含みます。本文に {候補|候補} ブロックを書くと、実行開始時に各グループが自分用のバリエーションを受け取り、Facebookの入力欄に入力されます。
- 入力欄に渡るのは完成文だけです — 波括弧がそのままFacebookに投稿されることはありません。
- 1回の実行の中では文面が固定されるため、投稿履歴のリンクが正しく紐づきます。
- 新しい実行は新しい文面を引くので、毎日のキャンペーンが昨日と同じ版を繰り返しません。
- 閉じ括弧がないパターンはエディターで表示され、実行時は失敗ではなく通常テキストとして投稿されます。
良いスピンブロックの書き方
良いスピンテックスは、各バリエーションが単体で書かれた文章のように読めます。自然な結果にするための習慣をいくつか:
- 単語ではなく句を丸ごと置き換える — 「{新商品|新作}が入荷」より「{入荷しました|到着しました}」のほうが自然です。
- ブロックごとに文の切り出し方を変え、最初の単語から版が変わるようにします。
- すべての候補が文法的に完結していること — どの候補も文中で独立して読めるようにします。
- ほぼ同じ候補10個より、強い候補2〜3個が効きます。
スピンテックスではないもの
スピンテックスは人工知能ではありません。新しい文を書き起こしたり、主張を作ったり、トーンを言い換えたりしません — あなたが書いた候補の中から選ぶだけです。だからこそ予測可能です。投稿されうるすべてのバリエーションを、あなたはすでに読んでいます。
GroupBlaster
Facebookグループポスター&パブリッシャー
バリエーション4通り — グループごとに各自の版が届きます
このデモはブラウザ内だけで動きます — どこにも送信されません。ブロックは入れ子にでき、\{エスケープ\}した波括弧はそのまま残ります。